上海の夏はシックハウスに要注意
上海市環保協会によると、これまでに希望者を対象に行ったマンションなど居室の空気汚染度調査で、夏場に調査を行うと、基準値を超える居室が全体の91.2%になることが分かっている。ただ、春・秋でもこの割合は61.6%で、シックハウスの問題は深刻だ。
中国の規定では、内装後7日間以内にマンションの空気汚染度調査をしないといけないが、多くの消費者は知らないのが現実。また、検査で合格しても、家具から発生するホルムアルデヒドが少なくなく、室内空気汚染の原因になっている。
気温が1℃上昇すると、ホルムアルデヒドの濃度は0.15~0.37倍に増え、これが夏場のホルムアルデヒド問題を深刻化している。
この時期、上海でマンションを選ぶときは十分に注意したいところだ。
〔2009年05月26日 エクスプロア上海〕
