電磁波やシックハウスで先天性奇形!?


2009年8月31日、山東省青島市で今年1月~7月に胎児3万人を調べたところ、160人近くに先天性奇形があった。シックハウス症候群や電磁波、電離放射線が主な原因という。1日付で斉魯晩報が伝えた。


山東省青島市婦女児童センターによれば、今年1月~7月、同センターで先天性奇形と診断された胎児は160人に達し、すでに昨年1年間の総数を上回った。その主な原因について、張占紅(ジャン・ジャンホン)副院長は、室内内装に使用された塗料や接着剤などによる空気汚染、電磁波や電離放射線を長時間浴びたことを挙げた。


記事で紹介された青島市の妊婦は、妊娠24週目に超音波検査で胎児の顔面奇形と染色体異常が見つかった。妊娠前に室内の内装をしたことが原因とみられている。


この妊婦は最終的に堕胎したという。


[レコードチャイナ 2009年9月3日]


成都美容院で6人吐き気。シックハウス症候群か


四川省成都市にある美容院「傑克形象設計」で6月26日午後3時20分頃(現地時間)に客ら計6人が吐き気やめまいを訴えて病院に搬送される騒ぎがあった。同店では約1カ月前に内装工事をしたということでシックハウス症候群に陥った可能性が浮上している。6月27日付で天府早報が伝えた。


同紙によると、同店の面積は約50平方メートルで通気ができるような窓は設置されておらず換気扇が1機あるだけ。店内には当時客と店員約10人がおり、ドアを閉め切ってエアコンをかけていた。すると経営者の女性が午後3時頃に息苦しさを覚えた。そこで店員に尋ねたが特に異変は感じなかったという。だがそれから約20分後に女性客がめまいを訴え。続けて5人が相次いで体調不良に陥った。


このため同経営者が救急に通報。6人は病院へ搬送されて手当てを受けた。診察した医師は救急隊員などの話を総合して現段階では一酸化炭素中毒の可能性も完全には排除できないとしながらも「ホルムアルデヒドの吸引によってシックハウス症候群に陥った可能性が高い」と指摘した。関係機関がトラブルの原因を詳しく調べている。


〔サーチナ 2009年7月2日〕


上海の夏はシックハウスに要注意


上海市環保協会によると、これまでに希望者を対象に行ったマンションなど居室の空気汚染度調査で、夏場に調査を行うと、基準値を超える居室が全体の91.2%になることが分かっている。ただ、春・秋でもこの割合は61.6%で、シックハウスの問題は深刻だ。


中国の規定では、内装後7日間以内にマンションの空気汚染度調査をしないといけないが、多くの消費者は知らないのが現実。また、検査で合格しても、家具から発生するホルムアルデヒドが少なくなく、室内空気汚染の原因になっている。


気温が1℃上昇すると、ホルムアルデヒドの濃度は0.15~0.37倍に増え、これが夏場のホルムアルデヒド問題を深刻化している。


この時期、上海でマンションを選ぶときは十分に注意したいところだ。


〔2009年05月26日 エクスプロア上海〕


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