シックハウス症候群とは

シックハウス症候群とは、住宅の高気密化や有害な化学物質を放散する建材、家具による室内空気汚染が原因で、体調に異常をきたしたり、様々な病気が発症することを言います。


そのシックハウス症候群の症状、原因、そして上海での現状について、詳しくご説明します。



シックハウス症候群の症状


シックハウス症候群の症状は、非常に個人差が大きく、同じ住宅に住む人でも不快を感じる人とあまり感じない人がいるケースがあります。


主な初期症状は、目がチカチカして涙がでる、のどの痛み、くしゃみや鼻水、めまいや吐き気、頭痛、皮膚のかゆみ、などがあります。


このような状態が長く続くと、慢性疲労、思考力・注意力・意欲の低下、睡眠障害、イライラ、慢性頭痛などとなり、自律神経失調症やストレス疾患によく似た症状になることもあります。


シックハウス 症状


また化学物質は、徐々に体内に蓄積されて、その人の許容範囲を超えると、突然アトピー性皮膚炎、ぜんそくなどの症状が現れます。症状がひどくなると、香水や整髪料などにも過敏に反応する化学物質過敏症に進んでしまう場合もあります。



シックハウス症候群の原因


私達はたくさんの人工的な化学物質に囲まれて暮らしています。


家の中には壁や床に使われている建材、塗料、接着剤などに含まれている化学物質や有機溶剤があります。食器棚やタンス、カーペット、畳、洗剤、化粧品、洋服などにも化学物質が含まれています。


シックハウス 原因それらの化学物質の中で、家の中、特に部屋の中に気体や微粒子となって漂っている化学物質が、シックハウス症候群の原因といわれているものです。


合板や壁紙の接着剤に含まれる「ホルムアルデヒド」は特に有名で、トルエンなどは「VOC(揮発性有機化合物)」と呼ばれる有害化学物質です。


最近の家は、アルミサッシや断熱材などが使われ、気密性が高まりました。その結果、窓などのすき間が無くなり、空気の出入りが十分ではなくなり、部屋の中にこのような有害化学物質が充満してしまうわけです。



上海のシックハウス事情


厳しい規制がある日本と違い、上海ではシックハウスの住宅が非常に多いです。


内装業者が利益優先に走り、安くて粗悪な材料を使用して工事をするため、内装後に基準値を超える有害化学物質が充満した部屋が数多くあります。


上海 シックハウス 事情

また原因は材料にあるため、日系の内装業者が施工しても、中国製の材料を使用する限り、どうしても問題は避けられません。


また、大家さんが投資として転売や家賃収入が目的で購入した物件が多く、自分が住むわけではないので、内装費用を抑える傾向にあります。


このような物件は有害化学物質に汚染されている粗悪な材料を使用している可能性が高く、部屋を借りる際には注意が必要です。



まずはお気軽に無料相談


上海岩崎室内空気環境では、シックハウスに関する無料相談を行っています。メール、お電話どちらでもお問い合わせ可能です。


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シックハウスは早めの対策で、健康への被害を最小限に食い止めることができます。ご家族、会社のスタッフの健康のためにも、お早めにご相談ください。